萱島地質 KAYASHIMA Geological Survey


当社は、がけ地や斜面を調査して崩れやすさを判定します。順算により安定計算を行う数少ない業者です。また、解析結果に基づいて適切な対応策をご提案いたします。

宅地地盤に関するご相談に応じます。
(購入を検討している土地の安全性を調べたい、災害時の危険性の知りたい、がけ条例の除外対象にならないか調べたい、等)


シンプルな機材を使って数万円程度のご予算でできる地質調査を提案します。 佐賀を拠点として九州地方を中心に活動しています。

  • 自然災害に関することで、行政がカバーできない自助や共助の部分を
    民間の立場から補完していきたいと考えています。


↑例えば、この写真のような斜面が周りにないでしょうか。
この斜面がそのままで大丈夫なのか、大雨が降ったときの備えが必要なのか等、ご提案します。
⇒<がけ条例でお困りの方へ>
がけ地が土の斜面の場合、当社の調査で、がけ条例の除外対象にできる可能性があります。

 

初回の相談は無料です。以降は内容に応じて費用を頂きます。
(費用についてはこちら


トピック 
 ・表層崩壊の予防
 ・土砂災害警戒区域
 ・大規模盛土造成地マップ
〇講演資料PDF(浅層崩壊の予防調査と事例紹介)2022/5/25


調査項目
・宅地地盤相談(地形状況、分布地質、各種ハザードマップなど)
・現地調査(土層強度検査棒簡易貫入試験など)
・土層強度計測と安定計算


ピックアップ記事
・大地震で起こる谷埋め盛土の滑動崩落

  側方抵抗モデルの模式図(ローラースライダーモデル)(中埜ほか(2012))
 大地震時に谷を埋めた盛土が変動する現象として“滑動崩落”があります。
 熱海市伊豆山地区の事例で盛土が注目されていますが、谷埋め盛土の“滑動崩落”についてはあまり危機感が持たれていません。
 釜井,守隨(2002)では、今後の大地震により都市部で斜面災害が発生する可能性が極めて高いことが指摘されています。
 そのための対策として国は、大規模盛土造成地マップを公表し、滑動崩落対策事業を進めています。
 しかし残念ながら、現在の滑動崩落対策事業では上記の側方抵抗モデルを使わず、従来の二次元安定計算を使うことになっています。これでは信頼性の高い評価結果になるはずがありません。
 技術的にはかなり高い精度で予測が可能で、簡易な対策も考えられているのに、あと一歩のところでつまづいているのが、この谷埋め盛土の問題です。
 少しでも多くの方がこの問題に関心を持ち、“来たるべき災害”に備えてほしいと願います。……


記事一覧
大地震で起こる谷埋め盛土の滑動崩落(2022/5/31)
・トピックに講演資料(浅層崩壊の予防調査の方法と事例紹介)をアップ(2022/5/25)
雨で地盤は緩むか締まるか?(2022/4/30)
斜面の崩壊確率(2022/4/29)
早くて安い土質強度測定方法(2022/3/23)
「急傾斜地」の危険度評価(2022/3/1)
「急傾斜地」で行う土検棒貫入試験(2022/1/31)
避難計画作成の義務化(2021/12/6)
急傾斜地(土砂災害)のポイント(2021/11/17)