こんな方へ
- 近くの崖地や斜面が崩れてこないか調べたい。
- 家の裏山が土砂災害警戒区域に指定されたが、どの程度の危険性なのか調べたい。
- 土地の購入や引越しを考えており、その場所の安全性を調べたい。(ハザードマップや災害履歴など)
- 大規模盛土造成地マップで示された盛土が安全か調べたい。
調査項目
●宅地地盤相談
以下のような項目について情報を収集し結果をお伝えします。必要に応じてその後の現地調査や計測を行います。
(地形状況、分布地質、地すべりや活断層、各種ハザードマップ、災害履歴など)
●現地調査
周辺を踏査して現地の地形や地質を確認します。危険性が高いとみられる個所をピックアップして、表層土砂層の厚さや強度を計測します。
調査ツール:土層強度検査棒、簡易動的コーン貫入試験など
上記は使用機材写真。
→土検棒による土層調査
→「急傾斜地」で行う土検棒貫入試験
→早くて安い土質強度測定方法(ベーンコーンせん断試験)
●土層強度計測と安定計算
土層強度を計測し崩壊確率を計算します。二次元安定解析を行いますが、従来の逆算法でなく順算法による結果を出します。この方法により、崩壊確率というパーセンテージで現状を評価でき、その後の対応を決定する指針にすることができます。
上の図は計算結果の一例です。この例では崩壊確率=10.3%と算出され、確率としては低いとみることができます。
→「急傾斜地」の危険度評価(安定計算)
→斜面の崩壊確率
→斜面崩壊のリスク評価(リスクアセスメント)
調査費用
項目ごとの費用の目安です。詳細は別途、お見積りいたします。
1.初回のお問い合わせ:無料
2.初回のお問い合わせ後の相談:9,000円/件(税別)
(机上調査費を含む)
3.現地調査・計測:20,000円~/日(税別)(+交通費)
4.レポート作成:20,000円~/件(税別)